眼瞼下垂(アップニーク®ミニ点眼治療)
眼瞼下垂は、上瞼が下がって目が開きにくくなる状態をいいます。目が開きにくいため目を開けようとして、無意識にまゆ毛を上げたり、おでこにしわを寄せたりすることがあります。
眼瞼下垂は大きく先天性と後天性に分けられます。
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂の症状
上瞼が下がることで、見え方への影響、見た目の変化、身体への影響などが起こることがあります。
眼瞼下垂の種類
上まぶたを上げる筋肉の力が伝わりにくくなるもの【腱膜性(けんまくせい)眼瞼下垂】
- 加齢
- ハードコンタクトレンズの長期装用
- 眼科の手術
上まぶたを上げる力が弱くなるもの(神経や筋肉に異常がある場合)
- 動眼神経麻痺
- 重症筋無力症
- 筋ジストロフィー
上まぶたの動きが制限されるもの(けが・腫瘍・腫れ)
- けがや腫瘍・腫れでまぶたが押されて動きにくくなることで、目が開きにくくなることがあります。
眼瞼下垂と似た症状がでるもの(偽眼瞼下垂)
- 加齢にともなって上まぶたの皮膚がたるんで、まぶたには異常がなくても顔面の神経麻痺によってまゆ毛が下がった状態になったりすると、まぶたが下がっているように見えることがあります。
後天性眼瞼下垂が起こるしくみ(腱膜性眼瞼下垂の場合)
上まぶたには眼瞼挙筋やミューラー筋とよばれる筋肉があり、それによって瞼が上がります。
腱膜性眼瞼下垂では、まぶたを上げる筋肉のはたらきや筋肉につながる神経の働きは弱くないものの、その筋肉の力が伝わりにくくなるため、まぶたが上がらず、下がった状態になります。
眼瞼下垂の程度
眼瞼下垂の治療方法
点眼治療(自由診療)アップニーク®ミニ点眼液1%(参天製薬)
2026年5月に認可された日本初の後天性眼瞼下垂治療の目ぐすりです。
点眼後、15分から改善し始め、8時間以上続くとのデータがあります。
外科手術の前に試してみる価値のある目ぐすりと考えられます。
通常、成人には、1回1滴、1日1回点眼です。
手術治療
余った皮膚を切除するだけの手術(上眼瞼形成術)や上まぶたの筋肉を糸で縫い合わせて短縮する方法(ミュラー筋タッキング)、上まぶたの筋肉を短く切って、筋力を回復させる方法(挙筋短縮術)があります。
重症の場合、眼瞼形成に強みを持つ太田形成外科クリニック(福山市花園町)や梅田形成皮膚クリニック(福山市東深津町)にご紹介いたします。
